ある日突然、濃厚接触者になりました
年明け以降、オミクロン株の猛威が続いてますが、ついに我が家にも届いてしまいました。
濃厚接触者になると大幅に行動制限されるので、買い出しひとつ取っても不自由です。
他の方の自宅療養を乗り切るヒントになるかもしれませんので、以下に共有していきます。
感染発覚
ある日、子どもが発熱しました。
小児科で診断してもらい、抗原検査を受けたところ、陽性でした。
自動的に同居家族は濃厚接触者となり、全員揃って自宅療養になりました。
これだけ全国に蔓延していると、もはやどこから感染したかは不明です。
なってしまったものはしょうがないので、
自宅に引き籠ったまま生活する方法を模索することになりました。
真っ先に困ったこと
スーパーへの買い出しができなくなったのが最初に困ったことです。
普段からネットスーパーを使っていたので、さっそくネットスーパーを注文しようとしたら
たまたまなのか、全国的に自宅療養者が増えているからか、
午前中にも関わらず、その日は既に申し込みできませんでした。
幸い、自宅には数日分の食糧はあるので、急ぐ必要はありませんが、枯渇したら大変です。
陽性者は発症から10日間ですが、濃厚接触者はそこからさらに7日間は自宅待機になるので、
3週間程度は外出不可。どう考えても、どこかで調達しないと足りません。
自治体からの食糧支援
自治体では、それぞれ自宅療養者向けのサービスを展開しています。
私のところでは、申し込んで2日後には段ボール3箱くらいの食糧を届けていただきました。
レトルトご飯、パン、水など、これだけでも数日はもちそうです。
これだけでもありがたかったのですが、その翌日にもまた段ボール1箱届きました。
てっきり1回だけかと思っていたが、何回かに分けて送ってくれるんですかね。
保健所からのSMS
小児科で陽性が判明したことで、自動的に保健所に連絡が言っていたようで、
突然、保健所を名乗るSMSが届きました。
そこには、HER-SYS(厚生労働省新型コロナウィルス感染者等情報管理システム)に
アクセスするためのURLとIDが記載されていました。
あまりにも怪しいので、そのままリンクは押さず、HER-SYSで検索してみました。
HER-SYSの公式サイトの説明を読んでみると、
確かに「保健所からショートメッセージが届きます」と書いてあります。
文面例も書いてあり、まさに届いたSMSと同じだったので、ようやく登録する気になりました。
保健所から個人宛に連絡するには、電話くらいしかないのでこうなるのも理解できるのですが
もうちょっとなんとかなって欲しいですね。
ネットスーパー
そうこうしているうちに、ネットスーパーへの注文もできるようになりました。
たまたま陽性と判明した日とその前後が混んでいただけかもしれません。
どのネットスーパーを使っているかで混み具合も違いがあると思いますが、
最悪、午前0時の申し込みオープンのタイミングを狙わなければならないかと
思いきや、そこまでせずとも、ある日の午前中にふつうに注文できました。
親戚からの支援
今回、我が家はそこまで切羽詰まっていませんでしたが、
親戚に連絡して、食糧を送ってもらうのも有効な手段だと思います。
長期間の自宅療養では、途中途中での補給は欠かせません。
自治体からの支援は最初の数日を乗り切るには有効ですが、
中盤以降はネットスーパーなどで補給し続けないといけません。
もし、ネットスーパーが使えなくなったら、親戚に頼るのは有効な一手だと思います。
その他のサービス
今回、家族全員そこまで重症になっていないので申し込んでいませんが、
東京都であれば「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」から
パルスオキシメーターなども借りることができるようです。
今後について
自治体からの食糧支援+ネットスーパーで10日分くらいは補給できたので、
あとはもう一回くらいネットスーパー使えれば乗り切れそうな感じがします。
皆さんも使えるものはフルに活用して、自宅療養期間を乗り切っていきましょう。
コメント